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脳外科麻酔の現場

脳外科麻酔についての備忘録 An actual spot of the neurosurgical anesthesia.

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50.04.02. 神経麻酔におけるレミフェンタニル、フェンタニル併用法

目次
50.04. (完)全静脈麻酔TIVA
50.04.02. 神経麻酔におけるレミフェンタニル、フェンタニル併用法
○ [まとめ]◍F群:propofol 2mg/kg IV→10mg/kg/h+fentanyl 2㎍/kg+Vb0.1mg/kg→気管挿管、propofol適宜調節、fentanyl総投与量10~15㎍/kgを目安にbolusIV
◍R群:remifentanil 1㎍/kg 1分間で投与loading→0.5㎍/kg/min+ propofol 1mg/kg+ Vb0.1mg/kg→気管挿管、remifentanil 0.2/kg/min→適宜調節
・F群に比べてR群はpropofolの平均投与速度が有意に低く、覚醒が有意に早いが徐脈HR<45でアトロピン使用例が多かった。R群は術後疼痛が強かった。
◍R群のremifentanil loadingをやめ、RF2群:閉頭開始時にfentanyl 2㎍/kg+ フルルビプロフェン50mgIV、RF3群:RF2+筋膜縫合時(手術終了30分前)にfentanyl 1㎍/kg追加 で比較した。
・RF3群で、覚醒時BP上昇が少なく、術後疼痛が少なかった。
○神経麻酔においてpropofol、remifentanilによる麻酔にfentanylを併用する場合3㎍/kgが適切と考えられる。        <4/24/2014>
◇佐藤清貴ら:神経麻酔におけるレミフェンタニル、フェンタニル併用法. 日臨麻会誌 vol28. No3. 387-392, 2008
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