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脳外科麻酔の現場

脳外科麻酔についての備忘録 An actual spot of the neurosurgical anesthesia.

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130.11.03. 非結核性抗酸菌症のPtの麻酔

目次
130.11.03. 非結核性抗酸菌症のPtの麻酔
○ 非結核性抗酸菌症 non-tuberculous mycobacteriosis: NTM
・10年ほど前までは非定型抗酸菌症と呼ばれていた。
・Mycobacterium avium 58%, M. intracellulare 25%, M. kansasii 8%。M. aviumとM. intracellulareは臨床像、治療法、治療効果、予後に全く差がないので、Mycobacterium avium complex (MAC)という。
・NTMは土壌や水回りに生息してヒトへの感染は自然環境から生じる。ヒトからヒトへの感染が広がることはないのでPtの隔離や保健所への届出は不要。
・抗酸菌のうち結核菌だけがヒトからヒトへ感染する。
◇ 鈴木克洋 非結核性抗酸菌症 感染症治療up to date 日本医師会雑誌 第143巻特2 2014、pS334-S338
[注釈] NTMとわかっているPtでは麻酔終了後にPt側のバクテリアフィルターと呼気側のフィルターがあれば、それと蛇管(回路)を処分すれば良いということ。
結核菌の出ているPtでは結核菌は空気感染するので周辺の消毒処置や、手術室の換気(フィルター)まで問題になってくる。      <3/11/2015>

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